初心者が覚えておきたい格安SIM・格安スマホ用語リスト

新規で格安SIMや格安スマホを検討している方や
料金面での節約のためキャリアから格安SIMに乗り換える方向けの用語集になります。

一昔前は格安SIM=ネットリテラシー高めのユーザー向けだったこともあり
多くの格安SIM・格安スマホの情報には一見して意味の分からない用語も当たり前に登場します。
なので以下の用語は覚えておきましょう。

「大手キャリア」って何?

「キャリア」の意味が分からない方もいるかもしれませんが、
一般的にはドコモ、au、ソフトバンクの3社を指します。
最もユーザー数が多く知名度も高い3社ですが、
独占状態を警戒した総務省のお達しにより回線を格安SIM会社に貸し出しています。

なので格安SIM会社は大手キャリアから回線を借りてユーザーに提供できるようになりました。

ちなみに格安SIM扱いの「UQモバイル」と「Y!モバイル」はそれぞれ
auとソフトバンクのサブブランドだったりします。

「MVNO(えむぶいえぬおー)」って何?

苦手な人はアルファベット4文字に嫌悪感があるかもしれません。
大手キャリアから回線を借り。格安SIMや格安スマホのサービスを提供している通信会社の事です。
仮想移動体通信事業者(Mobile Virtial Network Operator)の略ですが、
このサイトでは格安SIM会社と呼びます。

「SIMロック」って何?

主に大手キャリアで購入したスマホに掛かっている
「他の通信会社のSIMカードを拒絶する制限(ロック)」です。

大手キャリアは熾烈な争いで他社に乗り換えられないように様々な縛りを付けていますが、
大手キャリアで購入したスマホ端末は基本的に「自社のSIMロック」が掛かっています。

例えばドコモで購入したスマホに、ソフトバンクのSIMカードを入れ替えてセットしても
ドコモのSIMロックにより「ドコモで購入したスマホはドコモ回線以外は使えない」
状態になっています。

これも総務省から大手キャリアにお達しがあり
「SIMロックはユーザーの自由を奪うから、ユーザーが望んだらSIMロック解除してあげなさい」
ということで2015年以降は最新の端末であれば大手キャリア側でSIMロック解除してくれるようになりました。
SIMロック解除が可能な機種や条件に付いては別記事で説明します。

「SIMフリー」って何?

上記の「SIMロック」のかかってないスマホ端末です。
SIMロックが無いのでどの会社のSIMカードを挿しても問題なく使えます。

海外ではSIMフリー端末が普通ですし、
大手キャリアの独占が崩れ始めたことで今後はSIMフリー端末を選択するユーザーは増えてくると予想されます。

「MNP」って何?

電話番号をそのまま引き継いで他の携帯会社に乗り換えるサービスです。
新規で契約する方以外は基本的に電話番号はそのまま使いたいと思うので
この「MNP」を利用すれば乗り換え後も同じ電話番号が使えます。
モバイルナンバーポータビリティ制度の略です。

「白ロム」って何?

簡単に言うと中古のスマホ端末です。
キャリアで購入したスマホであり契約が切れた状態、
& 本体代の支払いが完了しているスマホの事です。
(まれにある支払いが残っている端末だったり不正入手された端末を赤ロムと呼びます)

ドコモの白ロムの場合、SIMロック解除しなくてもドコモ回線を使っている格安SIM会社が使えます。
auの白ロムなら、SIMロック解除しなくてもau回線を使っている格安SIM会社が使えます。

なので使いたい格安SIM会社の使っている回線の大手キャリアを調べ
その大手キャリアの白ロムを中古で購入することで超低額でスマホを持つことができます。

モチロン中古なので大手キャリアの保証などもなく自己責任となるので
格安SIM・格安スマホ初心者にはオススメできません。

今更聞けない「格安SIM・格安スマホって結局何なの?」

毎月のスマホの料金が8000円以上になる

「高いけどスマホは必需品だししょうがないか…」

と諦めていませんか?

大手キャリアだと最新端末を案内してもらえたり全国のショップでサポートが受けれたりと至れり尽くせりな反面スマホ代が高額になりがち。
日本のスマホ代は世界的に見ても高額で、
大手キャリア3社が独占し、何だかんだで高くなるようなプラン設計をしているからです。

SIMフリーのスマホに格安SIMを使うというのは海外では当たり前ですが、
最近では国が格安SIMを推奨する流れがあり、
2015年以降は大手企業が格安SIMに参入して今まさにホットなキーワードでもあります。

現在ドコモなどの大手キャリアを使っている方は
格安SIMに乗り換えるだけで月額料金を7~8000円から2000円以下に抑えることが可能です。

「安すぎて不安」

という声もあるかもしれませんが、大手キャリアのスマホ代が高すぎるだけで
スマホ代が2000円前後というのは適正価格です。

安くなる仕組みなど詳細は別の記事で説明していますが、
今回は「格安SIM」と「格安スマホ」ってそもそもなんなのかを説明したいと思います。

ますはここから!「SIM」ってなに?

SIMとはSIMカードの事で、携帯電話会社との契約情報が入った数ミリの大きさの薄いカードの事です。
このSIMカードをスマホ端末にセットすることでその会社の回線でモバイルデータ通信や通話することが可能になります。

逆にSIMカードのセットされていないスマホは通話もネットもできませんが、
ネットはWi-Fiなどを利用することでSIMカードなしでも可能です。

またそもそも通信を必要としないものであればSIMカード無しでもスマホでできます。

じゃあ「格安SIM」ってなに?

格安SIMとは格安SIM会社の事をさします。
(難しい呼び方でMVNOとも呼びます)
格安SIM会社はドコモなどの大手キャリアから回線を借り、
格安料金でユーザーにネットが使える環境を提供しています。

格安SIM会社がドコモなどの大手キャリアよりも安い理由は
回線を大手キャリアから借りているだけなので
回線の基地局などの維持費が一切かからないからです。

その分料金も大幅に安く提供できるという訳です。

格安SIMは基本的にはSIMカードのみの契約になるので
SIMカードを挿して使う端末は自分で準備する必要があります。

また多くの格安ISM会社は、
端末を持っていないユーザー新規購入したいユーザー向けに
後述する格安スマホとSIMカードをセット販売しているケースが多いです。

じゃあ格安スマホは何?

格安SIMは、そのまま価格が激安なスマホ端末の事を指すこともありますが、
一般的には格安SIM会社が提供しているSIMフリースマホの事を指します。

格安SIM会社ではSIMカードとSIMフリースマホをセット販売している事が多く
セットで購入することで端末代が3万円以下だったり実質0円に近い価格で購入できることが多いです。

格安なだけあって機種は最新ではない場合もありますが性能面では充分問題なく使えます。
スマホ端末を持っていない人は格安SIMと格安スマホのセット購入するとかなり節約できます。